令和7年度合同会社説明会 事業結果(第1回目)

開催日時 2025年7月12日(土)11時~16時

開催場所 遠賀コミュニティーセンター

開催方法 リアル開催のみ

企業数  遠賀町18社+岡垣町9社 計27社

参加料  無料

来場対象

  • 転職希望者の方
  • 2026年卒業の大学、短大、高専、専門学校(留学生含む)の方

雇用形態 正社員・契約社員・パート全て可

周知方法

  • 町広報チラシ、町LINE、商工会LINE、プレスリリース、ラジオ広告
  • 各種SNS、Web広告、事業所紹介動画、学校へのDM・直接訪問
  • ハローワークでの直接配布(黒崎、若松、直方、福岡東)

実施内容

  • 企業ごとにブースを設置し、来場者に対して、業界および会社概要・求人内容の説明

支援体制

  • 求人票の攻略法セミナー
  • 事前説明会&合同会社説明会での対応方法セミナー

周知体制

  • 大学・専門学校生:直接訪問およびチラシ郵送 ※近隣のみ訪問
  • 町民:広報チラシ(最優先)、回覧板
  • 社会人:ハローワークチラシ(9:00~16:00)
    • 黒崎25日間(6/9~7/11)
    • 若松25日間(6/9~7/11)
    • 直方21日間(6/9~7/11)
    • 福岡東10日間(6/9~7/11)
  • Web広告(6月9日~7月11日)

主催 遠賀町商工会

共催 岡垣町商工会

後援 福岡労働局、福岡県商工会連合会、遠賀町、岡垣町

来場実績

  • 合説前接触等:13名
  • 事前予約:45/68名(参加率66.6%)
  • 当日参加:93名
  • 参加者計:151名
  • 合説後問い合わせ:38
  • 面接済:24
  • 内定者:9
  • 即採用者(中途採用):7

※10月31日現在


1.所属分析

  • 現役社会人が過半数(56.1%)
  • 転職希望や副業・兼業を視野に入れた層の参加が目立つ。
  • 勤務条件の改善やキャリアの見直しを目的とした「潜在的求職者層」の掘り起こしが進んだといえる。
  • 働きながら求職活動する層には、夜間や土曜面接対応など柔軟な対応がマッチング強化の鍵。
  • 求職中・無職あわせて26.5%
  • 直近の雇用を必要とする即戦力人材層が一定数存在。
  • ハローワークや地元企業との迅速なマッチング支援が有効。
  • 主婦・学生層も少数ながら存在
  • 扶養範囲内や柔軟な勤務を希望する主婦層、およびこれから社会に出る専門学生など、多様なニーズを抱える参加者の存在が示される。
  • 今後は「短時間勤務OK」「子育て支援」「職場見学型イベント」等の整備が期待される。

2.年齢分析

  • □シニア層(50歳以上)【全体の60.7%】
  • 合同説明会に参加した方の過半数が50代以上で、再雇用・定年退職後の働き口への関心が非常に高い。
  • 年齢不問の求人や短時間勤務、軽作業系の業種が特に歓迎される傾向が想定される。
  • 説明会ではこうしたニーズに合わせ、介護・清掃・軽作業・ドライバーなどの出展企業が一定数存在していた点はマッチしている。
  • □若年〜中堅層(20〜49歳)【約36%】
  • 就職・転職・子育て後の再就職などが背景にあるとみられる層。
  • 「今すぐ正社員」「安定した働き口」「キャリアアップ志向」など多様な意向が混在する。
  • 特に20〜39歳が17名ずつ存在しており、成長機会や福利厚生への関心が高い層である可能性が高い。
  • □〜19歳(高校生含む)【4名/2.9%】
  • 内訳:高校生1名、大学生1名、職業訓練生1名、社会人1名
  • 少人数ながら、進学・転職・職業訓練など多様な立場の若者が参加。
  • 高校生は明確に進路研究の一環として参加しているため、今後は学校との連携を図る「高校向け説明会」や「職場体験型イベント」の設計も検討余地あり。

3.お住まいの地域 分析

  • 岡垣町・遠賀町の地元参加者は計45名(32.6%)
  • 商工会主催地域の住民参加率は非常に高く、地域密着型イベントとしての価値が発揮されている。
  • 特に岡垣町からの参加が多いことは、町内周知活動(チラシ・横断幕等)の効果と推察される。
  • 八幡西区・若松区からの参加も40名(29.0%)
  • 地理的に近接しており、商圏の広がりや求職者の就労意欲を示す好材料。
  • 今後は「北九州市エリア」への交通利便性やマッチングの強化策(送迎・案内連携など)も検討対象。
  • 宗像市など郊外エリアからの来場もあり
  • 交通の利便性や広報の届きやすさを背景に、広域的な興味喚起に成功している。

4.希望する職種 分析

  • 「製造業」希望が最多(27.6%)
  • シニア層の多さからも「ライン作業」や「単純作業」を中心とした業務へのニーズが高いと考えられる。
  • 地元の製造企業の受け皿として、安定性・勤務時間の柔軟さ・体力負担の軽減といった条件が魅力と捉えられている。
  • 「サービス業」も18.2%と根強い人気
  • 接客や介護・清掃など地域密着型の仕事をイメージしていると推測される。
  • 特に女性・中高年層との親和性が高い分野。
  • 「建設業」「小売業」も一定数の支持あり
  • 建設業は男性・体力自信層を中心に。小売業は扶養範囲内勤務などを望む層のニーズが想定される。
  • 「無回答」も同数存在(17件)
  • 迷っている、または広く情報収集のため参加した層が一定数いると見られる。
  • 職業相談やキャリアカウンセリングとの連携支援が効果等。

5.来場手段 分析

  • 圧倒的に「車」が主流(87%)
  • 地域特性として公共交通よりも自家用車移動が主であることが反映されている。
  • 会場が「遠賀町ふれあいの里(多目的ホール)」であることから、駐車場の確保と動線整備は今後も重要な運営要素。
  • 徒歩・電車・バイクなどは少数派
  • 公共交通や徒歩で来場できる範囲からの参加は限定的。
  • 次年度以降、交通弱者向けのアクセス支援(送迎・バス案内)を検討すると、来場者の裾野が広がる可能性。

6.情報源・広報媒体 分析

  • チラシが情報源の主流(64.6%)
  • 圧倒的に多くの参加者が「配布チラシ」によって説明会を認知。
  • 地域に密着した紙媒体での周知が、ターゲット層(シニア・地域住民)に有効であることを裏付けている。
  • チラシデザイン(PDF裏面参照)は「出展企業一覧」や「開催概要」が明確で、信頼性とわかりやすさが好印象につながったと推測される。
  • ハローワークとの連携効果
  • 10%近くが「相談窓口」経由で知っており、今後も職業相談との連携による周知は継続的に有効。
  • 特に「求職中」登録者層へのリーチにおいて重要。
  • 横断幕やポスターも一定の効果
  • 視認性の高い交差点横断幕はインパクトがあり、偶発的に知る層への訴求力が高い。
  • 若年層の関心を集めた可能性もあり、今後の改善として設置場所やサイズの最適化が課題。
  • Instagram等SNSは2.1%に留まる
  • デジタル広報は限定的だが、今後の若年層獲得には強化の余地あり。
  • 商工会LINE・Voom連携やストーリーズ投稿などリアルタイム性のある展開が効果的。

7.就職先の重視ポイント

  • 「仕事内容」が最多(22.7%)
  • 自分に合った・やりがいを感じられる職務内容を第一に考える傾向。
  • 特に中高年層や経験者層にとって、「転職後の業務が想定と違った」ことを避けたいという心理が背景にある。
  • 企業側には具体的な職務内容の提示と体験型説明が求められる。
  • 「勤務地」「休日」「労働時間」が続く
  • 通勤負担の少なさ、生活リズムの確保が重視されており、家庭・介護・健康面の事情を抱える参加者が多い可能性。
  • 柔軟な勤務体制(週3〜4勤務・シフト制)や休暇制度の可視化がマッチング向上の鍵。
  • 「職場の雰囲気」も11%
  • 人間関係・職場環境を重視する声が根強く、「見学可能」「先輩の声紹介」など企業の情報開示が求められる。
  • 職場内の写真掲示や動画活用も有効。
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